A方式(個別ベル呼出、スピーカー別配線方式) |
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● | この方式の利点は、交換機、アンプ、電話機を含めた機器の価格が安く、据付工事もごく簡単なことです。 |
● | 交換機にはアンプの音声入力用のプラグコードと、アンプ起動用リードが附属していますので、プラグをアンプのAUXジッャクに挿入し、起動リードをアンプのパワー・リモート端子に接続すれば内線電話機から"0"ダイヤルでアンプを駆動できます。 |
● | 電話機はNTT規格の電話機がそのまま使用できます。 |
● | アンプは一般市販の卓上型を使用できますが、容量に注意してご使用下さい。 スピーカーのワット数の合計が、アンプの容量以内でなければなりません。 |
● | スピーカーはハイインピーダンス形(トランス付き)をご使用下さい。 |
● | 放送方式として、 |
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@ | フックアップ応答方式 |
A | 割込放送方式 |
のうち、どちらかをお選び頂けます。 |
* | フックアップ応答方式は、ページング放送中に別の内線がフックアップすると放送が停止して電話通話となる方式であり、業務用通信に適しています。 |
* | 割込放送方式とは、放送中に別の内線からのページング発報があると、両者の音声が通話モードで放送される方式で、非常用に適しています。 |
特にご指定のない場合は割込放送方式とします。 (B方式の場合も同様です) |
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