学校の安全のために



ページングシステム導入のお勧め
昨今、学校の安全に対する意識が高まっております
深刻な事件の発生が報道されるにつけ、またいつ起こるかも知れない災害の懸念を覚えるにつけても『学校の安全』に対する意識は従来にも増した高まりを見せております。
しかし、広い敷地・広い建物の校内を管理される先生の人数は決して多いとは言えず、しかも、精神的にも肉体的にも未だ未熟な児童・生徒さん多数を抱えて運営されている『学校』の特殊性は、一般の事業所や店舗とは大きく趣を異にしています。
このことを念頭に置いた学校独自の安全対策が是非とも必要になると思われます。
情報のスムーズな伝達が決め手
火災・地震や外部からの侵入事件など緊急の事態に際しては、的確な情報を迅速に伝達することが何より大切です。
ですが、現状ではこれがなかなか難しい事なのです。
特に一刻を争うような状況下では『秒単位』のロスが深刻な結果につながりかねません。
緊急情報の迅速な伝達手段を持つか持たないかが、『安全』1つの大きな決め手になると申せましょう。
特に『学校』では、従来この点が1つの『盲点』ないし『アキレス腱』となっていると考えられます。
日常に組み込まれたシステムこそが有効
非常用の通報装置や監視装置など、安全のための工夫は色々ありますが、煩雑さのため活用が困難だったり、とっさの場合にうまく操作できなかったりするケースがきわめて多く、『いざという時に役に立たなかった』という話は枚挙に暇がありません。
こういう事態を回避する最も有効な方法は、日常的に使用されるシステムに緊急連絡の機能を内蔵させておくことです。
日頃から使い慣れたシステムであればこそ緊急時にも活用できる可能性が高くなります。
この点は緊急システムを考える場合に大変重要なポイントとなります。
ページングシステムのご案内
ホテルのロビーで、ボーイがメモを読み上げながらお客様に伝言を伝えるというのがページングの元々の意味です。
電話と放送機器を組み合わせ、電話通話だけでなく、各電話機から一斉放送できるようにしたものが、ここでご提案する『ページングシステム』です。
この方式は、大構内で迅速な情報の伝達を必要とする鉄鋼・石油化学コンビナートや、ダム、トンネルなどの建設工事現場で全国的に活用されています。
また、公立小・中学校や保育園まで、広くこの方式を採用されている自治体もあります。
弊社はユーザーの皆様の個々のニーズに合致した情報通信機器のメーカーとして、大正9年の創業以来実績を積み重ねて参りました。
お問い合わせを頂戴できれば、きっとお役に立てるご提案ができると存じます。
ご不明の点、必要な情報等、何なりと下記宛てにお申し付け下さい。
メールアドレス:kubotel@way.ocn.ne.jp



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